変形性膝関節症

2015.05.19

中高年の膝関節痛の原因として最も頻度が高く、特に女性に多くみられます。初発症状として、膝の裏すじが張った感じ、座位からの立ち上がりが痛い、階段の昇降がつらいなどが多い。立ち上がりの第一歩がとくに痛く、歩き出してしまえば、いったん痛みが軽くなるが、歩き続けると痛みが増すことが多いです。進行すれば正座やしゃがみ込みが困難あるいは不能となり、膝を完全に伸ばすことができなくなる。階段昇降時に一段ごとに両足を揃えるようになる。上りには痛みの軽い側を上段に上げ、下りは痛い側を下段に下ろすのが普通である。関節が腫れ、水が貯まり、O脚変形が明瞭となっていく。

加齢変化で膝関節の関節軟骨がすり減ります。軟骨がすり減ると立体荷重時のX線像では、関節裂隙が狭くなる。膝関節に加わった機械的ストレスが関与し、女性に多いことから体質、肥満、ホルモンなどの因子が関係していることもうかがえる。膝の内側に主病変のある内側型が圧倒的に多い。

ひがしみね整骨院での治療は、足の筋肉をほぐして膝にかかる負担を軽減させます。

症状によっては包帯固定やテーピングをすることもあります。

膝が痛いことで外に出ることがおっくうになり、運動量が減ってしまいます。その結果体重が増加しますます膝に負担をかけるという悪循環に陥ります。そうならない為にも早めに対策をとりましょう!!相談だけでも是非お越しください。

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